たまにっき

共働きでの教育事情とか。

アリの巣観察

季節は夏。夏休み真っただ中です。
ホームセンターや雑貨屋さんに行くと夏休みの宿題用工作キッドで 溢れかえっていますね。
砂固める実験や、貯金箱制作キット、カラフルな紙粘土などなど。
そんな中でもド定番なのがアリの巣観察キット。
アリさん捕獲してキットの中に入れると、 巣を作る様子が見れるというもので昔からありますね。

私も昔は道端で列を成しているアリさんたちを追いかけてよく観察 したものです。
お菓子あげてみたり、わざと枝を置いて列を妨害してみたり。
でも観察キットは買ったことありませんでした。( だってなんか怖い。)

昨日ふと他の人のブログでアリの巣観察キットが紹介されているの を見て、
「お、なんか面白そう」 と思ったものの疑問点がいくつか出てきたので払しょく出来たら買 おうかなと思った次第です。
というわけで以下、ちらっと調べてみました!

○疑問点
・アリさんどうやって捕まえるの?
 →捕まえる専用の容器がある。(キットによるけど)

・ご飯はどうするの?
 →適当に砂糖とかクッキーとかをキットに入れてあげる。 

・空気の穴って空いてるの?逃げないの?
 →空いてる。アリが逃げないくらいの空気取り込み口があるよ

・増えるの?
 →ひと夏じゃ増えません。 長期間かけて増やすなら増やすなりの大きなキットが必要。

・夏が終わったらどうするの?逃がすの?
 →ある程度巣を作る過程がわかったら逃がします。 小さいキットはそもそも長期間飼う用ではない。

・夏が終わったあとに逃がしたとして、 アリさんたち蓄えない上に路頭に迷ったりしないの?
 →捕まえたところで逃がしてあげると巣に帰って?いくらしい。( ←えっホントに??)

 

というわけで、ちょこっと観察するだけなら、
数匹捕まえてある程度巣が形になるのが見えたら元居た場所へ逃が してあげる。
というのが流れのようです。

当たり前か。

まぁ本当に元の巣に帰っていくのか謎ですが。。。


自由研究の中でもかなり無難な部類と思われます。
アリどこにでもいるし、 捕まえたあとはアリの動きと巣の変化を写真に撮って、 絵描けばほぼ完成なので。(結果も大体予定調和)


虫好きかつ1年生の自由研究としては良いかもですね。